FLOWER VASE W
フラワーベース W

大理石のような重厚感と気品。枝物も生けやすいフラワーベース

「墨流し」技法による石のような独特な色合いのフラワーベース。長さのある枝物も安定して生けることができます。手軽に水かえできる、ガラスシリンダー入りです。グレーとブラックの2色展開。生ける花材を引き立て、さまざまなインテリアに調和します。「墨流し」のフラワーベースは、L・LL・Wの3サイズ展開です。

※写真右がフラワーベースWです。
※模様の出方には個体差があります。

「墨流し」とは

古くは10世紀初頭から存在するといわれる伝統的な染物技法「墨流し」。その技法を応用した、soilならではの「墨流し」左官技法を用い、マーブル模様を生み出しています。

ALL soil FLOWER VASE

製品サイズ	W：約ф180×100mm（ガラスシリンダーΦ40×90mm）
製品重量	約4900g
素材	珪藻土
原産国	日本
ブランド	soil （ソイル）

soil

左官職人の技術と、珪藻土などの自然素材を用いて、人や環境にやさしいプロダクトをつくるsoil。調湿性や吸水、脱臭性に優れ、呼吸する素材としても注目される土の特性をそのままに、自然の恵みを凝縮させたナチュラルで心地のよいデザインが特徴です。soilの珪藻土製品はすべて国産、国内での生産を行い、アスベスト（石綿）は一切含まれておりません。

soilを展開する「イスルギ」は、江戸時代より富山で左官業を営み、1917 年（大正6年）に四代目石動半七（いするぎはんひち）によって金沢で創立。昭和に入ってから大阪万博など国家的大プロジェクトに参加し、国から「優秀技能賞」の表彰を受ける職人を数多く輩出してきました。平成以降も国宝瑞龍寺（富山県高岡市）の再建事業や金沢城の復元工事、姫路城天守閣の「平成の大改修」など歴史的建造物のプロジェクトに携わり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや大阪ドーム、京都駅ビルほか現代の建築計画にも高い技術を提供しています。

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